読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

晴れた日の庭

ゆるやかに好きなことを綴っていきます。

アマオケの楽器別奏者の傾向に関する個人的見解

いつもながら突然ですが、筆者は、大学時代に大学のオーケストラに所属してました。

その時に周りから感じ取っていた、楽器別の奏者の傾向は、どうも広く共通するんじゃないかと思って書いてみます。

ここでいうアマオケ(=アマチュア・オーケストラの略)は、学校や自治体にあるオケ、有志で設立されたオケを含みますが、プロや音大は除きます。知らないから。

 

まずは、弦楽器と管打楽器の違いはかなり大きいと思ってます。

管打の人は、かなりの割合が、吹奏楽部に所属した経験があります。下手したら小学生から。

吹奏楽部って、活動日数が多く、練習時間が長い傾向があるし、コンクールで入賞目指して頑張る!合宿行く!連帯大事!!みたいな感じです(大雑把)。

コンクールに課題曲があるので、違う学校・地域・年代でも話題が盛り上がるのですよね。同じ課題曲でも中学生でやってたり大学生だったりするし、何なら自由曲に昔の課題曲やったりもあるし。

邦人作曲家に特注するので、良質の新曲が積み重なってゆく。

そして金管の人は、酒飲みが非常に多い印象。

 

それに比べて、高校までは、弦楽部やオケって遥かに少ないので、高校までは、集団で継続的に演奏したことある人があまりいない気がします。

 

ここまで来たところで、楽器別に。本当に、偏見だらけです。

 

〈バイオリン〉

・小さい頃から習ってました!という人が圧倒的に多い。

・ファースト、セコンドがあるため、パート人数も圧倒的に多い。ため、集団行動する傾向。

 

ビオラ

・バイオリン経験者が、ビオラに転向するケースが多い。

・内声の演奏をこよなく愛し、その魅力を伝道するのに熱心。

 

〈チェロ〉

・弾くパートが渋い。せいか、落ち着いてる人が多いイメージ(気のせいかも)。

・オケ中で唯一、座ってないと演奏できない楽器。演奏環境を気にする傾向。

 

コントラバス

・オケの縁の下の力持ち。管楽器の低音は、常に演奏しているわけではないので、この人たちが演奏全体を支えてくれる。

・エキストラでオーケストラ間を行ったり来たりすると、いつも同じような面子で演奏していたりすることも。

 

〈フルート〉

・優雅な雰囲気だけど、ソロも多いので実は肝っ玉。

・オケ楽器の中で一番小さく軽いため、常に身軽。なのに、ピッコロの持ち替えが加わるだけで、「重い」とおっしゃる。

 

オーボエ

・鋼の心臓を持ってる気がする。リード命。

・音が安定し難いので、基本は周りに合わせてもらう。

吹奏楽部経験者が、他の楽器から転向してオケで始めるケースが多い。特にクラリネット

 

クラリネット

吹奏楽で中心的な楽器となり、バイオリン的なパッセージを吹いていたため、運指練習が好きな人が多い。難しいフレーズは燃えるらしい。

吹奏楽部ではかなり人数が多く、集団で活動していたためか、木管楽器の中では一番体育会系。

 

ファゴット

・こちらもオーボエと同じく、吹奏楽経験者で他の楽器からの転向者が多い。吹奏楽でも吹いてたケースもあり。

・オケの中で相当にマイナーな楽器という自覚はある。

・楽器が大きく重いので、骨格ががっちりしている人が多い。

 

〈トランペット〉

・目立つの大好き。

・飲み会も大好き。

 

〈ホルン〉

・楽器の形と同じように、性格も丸い人が多い印象。

・1曲に4人乗る事が多いためか、総じてパートの仲も良い。

 

トロンボーン

・出番までじっと待ち続けるためか、出てくると走る・煽る・割る事もしばしば。そういう楽器か。

 

〈チューバ〉

・出番まで待つどころか、使われない曲も多い。ずっと練習会場内にいる必要がある場合、忍耐の一言。

・楽器が大きいため、体格も大きい人が演奏している場合が多い。女性より男性の数が圧倒的に多いか。なんとなく大らかそう。

 

〈打楽器〉

・待機時間が長い場合が多いのはトロンボーンやチューバと同じだけど、一音出した時のインパクトはオケ楽器中最大。のため、図太い神経が必要。

アマオケだと特に、弦と管打に分かれて練習する事が多いものの(管はさらに金管・打楽器と木管に分かれたり)、しばしば弦と管と呼ばれてしまい、一抹の寂しさを感じる。

 

このように、偏見だらけですが、書いてみました。

皆、どういう風に思っているんだろう。

 

ところで、筆者は何を担当していたかというと、ファゴットです。辛口な部分は、たぶん僻みが原因です。

狭い練習室で、トロンボーンのベルが両耳の後ろに来る事が多々あり、自分の音が全く聞こえない、という状況によく陥ったものでした。